【2016年度】年末年始に見たショーまとめ
年末年始、モスクワでは
あちらこちらの劇場で
様々なショーが開かれます。
バレエからディズニーものまで
気になるプログラムが目白押しでした。
我が家は日本への一時帰国もせず
ずっとロシア国内にいたので
3つショーを見に行きました！
1.子ども向け／ТЁПА. ЗВЁЗДНЫЙ КАРНАВАЛ
2.くるみ割り人形（щелкунчик）
3.MoscowBoys
4.まとめ
バスか車しか交通手段がない
ローカル劇場でやっていたショー。
在露歴の長い先輩が「ツボる！」と
おっしゃるので行ってみると
リアルにツボってリピート確定ｗ
この個性的すぎるキャラクターと
これまで体験したことのない世界観よ。
主人公は1番手前のふわふわしたやつ。
名前はТёпа（チョーパ）。
おじいさん的な風貌ですが
声がめちゃくちゃ高いです。
ポップにアレンジした民族音楽やら
童謡的なものやらに合わせて
このキャラたちが踊る、踊る。
子ども向けのショーだけあって、
キャラの踊り→スクリーンでキャラが
出演するアニメ流す→キャラの踊り→
アニメ→客席にボール飛んでくる…と
細かく場面が変わり全く飽きない。
息子もボールで大はしゃぎ。
前のめりでステージを見つめ
曲に合わせて手拍子をし…と
すっかり気に入った様子でした。
うん、ママも楽しかったもんｗ
…カオスなステージ。
ベリーダンスやフラメンコ？
コサックダンスもあったりして
色々な踊りが見られるのも魅力。
毎年やっているらしいので、
来年も見に行きたいと思います。
「チョーパランド」と名前のついた
こちらがおそらくオフィシャルHP。
http://www.tepaland.ru/index.html
前から2列目の席で
1人1000ルーブル（約2,000円）。
かなり楽しめたので納得の値段です。
バレエ。名前は知っていても、
実際に見るのははじめてでした。
モスクワに来てから知り合った
バレリーナの友だちが踊ると聞き、
数少ないロシア年越し仲間だった
ブロガーみっきーさんを誘って
見に行ってきました！
以前、ビブリオグローブスで
くるみ割り人形のCDを買ったのは
このバレエの予習のため。
ですが、一度しか聞かずに当日ｗ
けれど、ストーリーは分かりやすいし
知っている曲も多いし、舞台のセットも
かわいいしでしっかり楽しめました。
クリスマスツリーが出てくる、
年末年始にピッタリのショー！
（ロシア正教のクリスマスは1月7日
なので年明けても違和感なし！）
前述のТёпаと同列に語るのも
どうかとは思うのですがｗ、
くるみ割り人形の中にも
「中国の踊り」や「ロシアの踊り」など
Тёпа同様色々なタイプの踊りが
出てくるのでそこも楽しい。
普段の幼稚園でのお昼寝時間と
かぶったこともあり息子は
第一幕で寝ていましたが、
踊りが続く二幕目は飽きずに
しっかり見ていました。
ボリショイ劇場の隣のРАМТで。
前から4番目の席で
1人2,500ルーブル（約5,000円）。
新年、というかホリデーシーズン
気分が盛り上がりますし
また年末年始に見たい！
Facebookが何度も広告を出して
くるのでサブリミナル効果で
チケットを取ったMoscowBoys。
--写真はHPから。
若い男性4人が踊ったり
組体操的な動きをしながら
（肩車したり、ね）
アレンジしたクラシックやら
何やらを弾くショーです。
Москвичという劇場だったのですが
スピーカーの音がこもっていて
（え、演出だよね？ね？という感じ）
はじまった瞬間に「あ、これ
失敗したわ…」と思いましたが
4人がタップダンスしながら演奏したり
コミカルな動きをしているのを
見るうちに何だか母性本能が
くすぐられて文化祭？学祭？を
見ているような気持ちで
結構楽しめました。
（ディスってるわけではない）
ただ、全体的にシュールなんですよ。
コミカルな動きをしていても、
いまいち笑いきれないｗ
息子も能面のような顔で
ステージを眺めていましたね。。
周りの観客も反応が薄いので
ああロシア人も反応に困ってるのねと
思っていたのですが終演時には
スタンディングオベーションあり、
「ブラボー！」と叫ぶ人ありで
どうやら結構楽しんでいたらしい。
後から在露歴が長い方にこの話をしたら
ロックコンサートに行っても
ロシア人は同様の反応をしているらしい。
楽しい、という気持ちを外に出して
「場」全体で盛り上がるということを
あまりしない人たちなのよね、と
言っていました。あくまでも「個」だと。
MoscowBoys、楽器が弾けて踊れる
非常にtalentedなグループなので
プロデュース次第で化けると
思うんですけどね。。
モスクワの名も背負ってることですし、
今後に期待！お母さん応援してるよ！
行こうと思えば本当に様々な
ショーに気軽に行けるのが
モスクワのいいところだなと思います。
劇場の敷居も高くない。
くるみ割り人形に至っては
半分くらい子どもだった印象です。
モスクワへの観光客が多い夏は、
劇場がお休みになる季節。
観劇ご希望の方は冬がおすすめですよー！
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あちらこちらの劇場で
様々なショーが開かれます。
バレエからディズニーものまで
気になるプログラムが目白押しでした。
我が家は日本への一時帰国もせず
ずっとロシア国内にいたので
3つショーを見に行きました！
目次
1.子ども向け／ТЁПА. ЗВЁЗДНЫЙ КАРНАВАЛ2.くるみ割り人形（щелкунчик）
3.MoscowBoys
4.まとめ
子ども向け／ТЁПА. ЗВЁЗДНЫЙ КАРНАВАЛ
バスか車しか交通手段がない
ローカル劇場でやっていたショー。
在露歴の長い先輩が「ツボる！」と
おっしゃるので行ってみると
リアルにツボってリピート確定ｗ
この個性的すぎるキャラクターと
これまで体験したことのない世界観よ。
主人公は1番手前のふわふわしたやつ。
名前はТёпа（チョーパ）。
おじいさん的な風貌ですが
声がめちゃくちゃ高いです。
ポップにアレンジした民族音楽やら
童謡的なものやらに合わせて
このキャラたちが踊る、踊る。
子ども向けのショーだけあって、
キャラの踊り→スクリーンでキャラが
出演するアニメ流す→キャラの踊り→
アニメ→客席にボール飛んでくる…と
細かく場面が変わり全く飽きない。
息子もボールで大はしゃぎ。
前のめりでステージを見つめ
曲に合わせて手拍子をし…と
すっかり気に入った様子でした。
うん、ママも楽しかったもんｗ
…カオスなステージ。
ベリーダンスやフラメンコ？
コサックダンスもあったりして
色々な踊りが見られるのも魅力。
毎年やっているらしいので、
来年も見に行きたいと思います。
「チョーパランド」と名前のついた
こちらがおそらくオフィシャルHP。
http://www.tepaland.ru/index.html
前から2列目の席で
1人1000ルーブル（約2,000円）。
かなり楽しめたので納得の値段です。
くるみ割り人形（щелкунчик）
バレエ。名前は知っていても、
実際に見るのははじめてでした。
モスクワに来てから知り合った
バレリーナの友だちが踊ると聞き、
数少ないロシア年越し仲間だった
ブロガーみっきーさんを誘って
見に行ってきました！
以前、ビブリオグローブスで
くるみ割り人形のCDを買ったのは
このバレエの予習のため。
ですが、一度しか聞かずに当日ｗ
けれど、ストーリーは分かりやすいし
知っている曲も多いし、舞台のセットも
かわいいしでしっかり楽しめました。
クリスマスツリーが出てくる、
年末年始にピッタリのショー！
（ロシア正教のクリスマスは1月7日
なので年明けても違和感なし！）
前述のТёпаと同列に語るのも
どうかとは思うのですがｗ、
くるみ割り人形の中にも
「中国の踊り」や「ロシアの踊り」など
Тёпа同様色々なタイプの踊りが
出てくるのでそこも楽しい。
普段の幼稚園でのお昼寝時間と
かぶったこともあり息子は
第一幕で寝ていましたが、
踊りが続く二幕目は飽きずに
しっかり見ていました。
ボリショイ劇場の隣のРАМТで。
前から4番目の席で
1人2,500ルーブル（約5,000円）。
新年、というかホリデーシーズン
気分が盛り上がりますし
また年末年始に見たい！
MoscowBoys
Facebookが何度も広告を出して
くるのでサブリミナル効果で
チケットを取ったMoscowBoys。
--写真はHPから。
若い男性4人が踊ったり
組体操的な動きをしながら
（肩車したり、ね）
アレンジしたクラシックやら
何やらを弾くショーです。
Москвичという劇場だったのですが
スピーカーの音がこもっていて
（え、演出だよね？ね？という感じ）
はじまった瞬間に「あ、これ
失敗したわ…」と思いましたが
4人がタップダンスしながら演奏したり
コミカルな動きをしているのを
見るうちに何だか母性本能が
くすぐられて文化祭？学祭？を
見ているような気持ちで
結構楽しめました。
（ディスってるわけではない）
ただ、全体的にシュールなんですよ。
コミカルな動きをしていても、
いまいち笑いきれないｗ
息子も能面のような顔で
ステージを眺めていましたね。。
周りの観客も反応が薄いので
ああロシア人も反応に困ってるのねと
思っていたのですが終演時には
スタンディングオベーションあり、
「ブラボー！」と叫ぶ人ありで
どうやら結構楽しんでいたらしい。
後から在露歴が長い方にこの話をしたら
ロックコンサートに行っても
ロシア人は同様の反応をしているらしい。
楽しい、という気持ちを外に出して
「場」全体で盛り上がるということを
あまりしない人たちなのよね、と
言っていました。あくまでも「個」だと。
MoscowBoys、楽器が弾けて踊れる
非常にtalentedなグループなので
プロデュース次第で化けると
思うんですけどね。。
モスクワの名も背負ってることですし、
今後に期待！お母さん応援してるよ！
まとめ
行こうと思えば本当に様々な
ショーに気軽に行けるのが
モスクワのいいところだなと思います。
劇場の敷居も高くない。
くるみ割り人形に至っては
半分くらい子どもだった印象です。
モスクワへの観光客が多い夏は、
劇場がお休みになる季節。
観劇ご希望の方は冬がおすすめですよー！
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