【街歩き】ノービイアルバート通りのドム・クニーギはブックハントに最適!
どうも、ロシア語はあまり読めないけれど
ロシア語の本を買い漁っているジョディです。
昨日友達に連れていってもらった
Дом книги(ドム・クニーギ)がすごくよかった。
これまでにもドム・クニーギの他店舗含め
本屋のことは2度、ブログに書いていますが
→モスクワでも公文と学研。
→【街歩き】本好きの聖地!Библио-Глобус@Лубянка駅
ブックハンティング(≒買い物)の
しやすさ的にはここが1番!と思う本屋でした!
特筆すべきは、まずその大きさ。
画面に入り切りません。ロシアあるある。
真ん中が正面入口で、左右それぞれ
40m、いや50m?くらい建物が続いています。
雑貨やおもちゃコーナーも
超充実していてたのしい!
ちょっとした贈り物に良さそうな
雑貨が結構置いてありました。
古い切手や本など、アンティークものもあります。
1階は右半分が雑貨、
左半分が子ども向け本。
平置きからチェックしていくと
早速気になるものが。
浮世絵風のあれは…。
なるほど、「日本のおとぎ話」と
書いてあります。題名は…
храбрый(勇敢な)
иссумбоси …いっすむぼし、、?
一寸法師だ!
日本の昔話をロシア語で読む、
というのも面白いかもと思い
ペラペラ見てみましたが、話の内容が
想像できる挿絵が1つもない…w
どんな語られ方かは気になるので、
もう少しロシア語が上達したら
また手にとってみたい一冊ではあります。
ここのДом книгиは、圧倒的な冊数に加えて
平置きも多くてとても見やすいです。
ЛубянкаにあるБиблио-Глобусも
本に埋もれることができるので
大好きな場所なのですが、帰る頃は
プールでがっつり泳いだ後のような
全身倦怠感に包まれるんですよね。
本の海を泳いできた感覚w
わくわく感とエンタメ性がほしいときは
Библио-Глобус、普通に本を買いたい
ときはДом книгиと使い分けようw
今日の戦利品は、こちら!
子ども向けの「プーシキン詩集」です。
詩の棚の隣にあった、プーシキン棚で発見。
「季節」という題名がついていて、
春夏秋冬それぞれの詩が叙情的な絵と
ともに紹介されています。
先日、何の気なしにプーシキンのことを
調べていたら、題名のないとある詩に
すごく気に入った一節があって。
Всё мгновенно, всё пройдёт;
Что пройдёт, то будет мило.
ひとの世のなべてのものはつかのまに流れ去る。
流れ去るものはやがてなつかしいものとなる。(金子幸彦訳)
プーシキンの詩って1つも読んだことが
なかったのですが、この一節で俄然興味が。
ロシア人曰く、プーシキンの詩は音が
素晴らしいらしい。確かに上の一節も
всё、пройдёт、Чтоとто…で、
読んでみるとリズムが心地よい。
何度も口に出したくなる感じ。
今回買った本にはこの一節がある詩は
収録されていないのですが、先日
図書館で金子幸彦さんの日本語訳集を
借りてきたので、付け合わせながら
冬、春あたりの詩の読み方を
家庭教師に教えてもらおうと思っています。
これは「春」のページ。
モスクワも最近は0度を下回らない
暖かい日が続き、春の気配があります。
今週末には「マースレニッツァ」という
春の訪れを祝うイベントも。
夏が待ち遠しいけれど、冬が終わるのはさみしいな~。
「やっぱりロシアは冬がいい!」と
こちらでの生活が長い方が言う意味が
分かった気がする今日このごろです。
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ロシア語の本を買い漁っているジョディです。
昨日友達に連れていってもらった
Дом книги(ドム・クニーギ)がすごくよかった。
これまでにもドム・クニーギの他店舗含め
本屋のことは2度、ブログに書いていますが
→モスクワでも公文と学研。
→【街歩き】本好きの聖地!Библио-Глобус@Лубянка駅
ブックハンティング(≒買い物)の
しやすさ的にはここが1番!と思う本屋でした!
特筆すべきは、まずその大きさ。
画面に入り切りません。ロシアあるある。
真ん中が正面入口で、左右それぞれ
40m、いや50m?くらい建物が続いています。
雑貨やおもちゃコーナーも
超充実していてたのしい!
ちょっとした贈り物に良さそうな
雑貨が結構置いてありました。
古い切手や本など、アンティークものもあります。
1階は右半分が雑貨、
左半分が子ども向け本。
平置きからチェックしていくと
早速気になるものが。
浮世絵風のあれは…。
なるほど、「日本のおとぎ話」と
書いてあります。題名は…
храбрый(勇敢な)
иссумбоси …いっすむぼし、、?
一寸法師だ!
日本の昔話をロシア語で読む、
というのも面白いかもと思い
ペラペラ見てみましたが、話の内容が
想像できる挿絵が1つもない…w
どんな語られ方かは気になるので、
もう少しロシア語が上達したら
また手にとってみたい一冊ではあります。
ここのДом книгиは、圧倒的な冊数に加えて
平置きも多くてとても見やすいです。
ЛубянкаにあるБиблио-Глобусも
本に埋もれることができるので
大好きな場所なのですが、帰る頃は
プールでがっつり泳いだ後のような
全身倦怠感に包まれるんですよね。
本の海を泳いできた感覚w
わくわく感とエンタメ性がほしいときは
Библио-Глобус、普通に本を買いたい
ときはДом книгиと使い分けようw
今日の戦利品は、こちら!
子ども向けの「プーシキン詩集」です。
詩の棚の隣にあった、プーシキン棚で発見。
「季節」という題名がついていて、
春夏秋冬それぞれの詩が叙情的な絵と
ともに紹介されています。
先日、何の気なしにプーシキンのことを
調べていたら、題名のないとある詩に
すごく気に入った一節があって。
Всё мгновенно, всё пройдёт;
Что пройдёт, то будет мило.
ひとの世のなべてのものはつかのまに流れ去る。
流れ去るものはやがてなつかしいものとなる。(金子幸彦訳)
プーシキンの詩って1つも読んだことが
なかったのですが、この一節で俄然興味が。
ロシア人曰く、プーシキンの詩は音が
素晴らしいらしい。確かに上の一節も
всё、пройдёт、Чтоとто…で、
読んでみるとリズムが心地よい。
何度も口に出したくなる感じ。
今回買った本にはこの一節がある詩は
収録されていないのですが、先日
図書館で金子幸彦さんの日本語訳集を
借りてきたので、付け合わせながら
冬、春あたりの詩の読み方を
家庭教師に教えてもらおうと思っています。
これは「春」のページ。
モスクワも最近は0度を下回らない
暖かい日が続き、春の気配があります。
今週末には「マースレニッツァ」という
春の訪れを祝うイベントも。
夏が待ち遠しいけれど、冬が終わるのはさみしいな~。
「やっぱりロシアは冬がいい!」と
こちらでの生活が長い方が言う意味が
分かった気がする今日このごろです。
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