【息子のロシア語】予定前倒しで年中クラスへ移動！

現地校（私立幼稚園）に通う
息子、5歳。
年中クラスの年齢ですが、
ロシア語のハンデを考慮して
これまでは1つ下の年少クラスに
通っていました。 

当初の園長先生の話では
通園6ヶ月目となる今年2月くらいに
年中クラスへ移動の予定でしたが、
先日園長先生から電話があり
「ロシア語もだいぶ理解し、
喋るようになってきて、能力的にも
持て余しているように感じる。
年少クラスではもったいない。
来週から年中クラスでどう？」 と！

ここのところロシア語の上達に
目を見張る毎日だったので
おお、いよいよ！と感激です。

本人としても年中クラスを
楽しみにしている様子で、昨日の
お迎えの時は年中クラスを見かけて
「あれが年中さんだよ！」と
うれしそうに教えてくれました。
今朝も送っていった夫に「今日は
上のクラスに行くんじゃないの？」 と
聞いていたそう。

ロシアに来る前、帰国子女の友だちが
「言葉が心配？全然問題ないよ！
3ヶ月で周りが話していることが
大体理解できるようになって、
6ヶ月で喋れるようになるから。」と
こともなげに話しているのを聞いて
半信半疑だったのですがｗ、
息子の様子を見ていると、本当に
その言葉どおりだなあと思います。

もちろん理解できる単語は限られ
ネイティブ並に話ができるかと言えば
全くそんなことはないのですが、
ロシア語インプットのフェーズから
アウトプットのフェーズへと
移行したのが分かるのです。 

昨日のお迎えのときは
私が持っていた鞄を先生に見せて
「Это мамуы новый сумка!」
（ママの新しい鞄だよ！） と。
文法的に正しくはなくても、
自分が伝えたいことを
相手に伝わるレベルで
表現できるようになりました。

そんな息子を満面の笑みで
見つめる先生にも感謝の気持ちで
いっぱいです。

さあ年中クラス！
しばらくはチャレンジングな日々に
なるかもしれないけれど、
信じて見守っていきたいと思います。 
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