【ロシアで子育て】年中クラス、順調！

先週月曜日から年中クラスになった息子。
（過去記事）【息子のロシア語】予定前倒しで年中クラスへ移動！
いまのところ、順調に通えている様子。
とても機嫌よく家に帰ってきます。

男の子が多いクラスで、夫によると
どうやらリーダー格の子と
その取り巻きもいるらしいｗ
息子はその子達とは関わっていない
ようですが、女の子の
お友だちはできたそう！

本人曰く、「教室にあるおもちゃが
家にあるのと同じようなやつだから
楽しい」そうで、年齢相応の
おもちゃがあるということかな？ｗ

よくクラスでやったプリントを
持って帰ってくるのですが、
それらはこれまでの「同じものを線で
つなぎましょう」というレベルから
「絵の中から同じものを全て
見つけて数を数えましょう」という
レベルになっていて少し
ステップアップした感があります。


年中クラスで描いた絵。

猫か…？と思い聞くと
「あざらし～」とのこと！
あざらしってこんなに大きな
キバあったっけと思い調べたら
色含めセイウチが近いですかね…？
（Google「セイウチ」検索結果）

あざらしはまだしも、
「今日はセイウチ描きましょう！」
って日本の幼稚園で言ってるのは
あまり想像できないのですがｗ
ロシアではメジャーな動物なの？

* * * * *

昨日、一時帰国の話になったんですね。
幼稚園が夏休みのときに、
ママと2人で日本に帰ろうか～と。

そうしたら息子はしょんぼりして
半泣きの顔になっているので
わけを聞くと「○○くんロシア好き～
ロシアにいなくなっちゃうのが
悲しいの～…」と！

またすぐロシアに戻ってくるから
大丈夫だよ、と伝えると
納得したようですが、そこまで
ロシアに対して愛着が…！と
本当にうれしかったです。

親の都合で1歳前から通っていた
保育園を退園、お友だちにも
大好きなおじいちゃん、
おばあちゃんにも会えない、
新幹線にも乗れない、
鉄道博物館にも行けない生活。
ロシアに来ることで
彼の「好き」へのアクセスが
ほぼなくなってしまったんですね。

それでも、息子はロシアに来たら
一瞬でロシアの地下鉄が大好きになり
「サンタさんからはСапсан
（サップサン／ロシアの高速鉄道）の
おもちゃをもらいたい！」と言い
見事な順応性とたくましさを
見せてくれています。
すばらしいぞ、息子よ～！
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