すくすくモスクワ

ロシアで子育て、やってます。

【ロシアで子育て】モスクワでぎょう虫検査が必要になったらどうしたらいいの?

いやーいます?
ぎょう虫検査が必要な方、います?w

まあ、けど人生には万が一ということも
ありますから、念のため書いておきます。

モスクワでぎょう虫検査!
~ジョディ家の場合~
そもそもなぜぎょう虫検査が
必要になったかと言うと、

というわけでして。
お尻にぺたっとセロファンを貼る、
あの不思議な検査。セロファンの袋に
描かれていたキューピーが思い出されます。
日本では2015年度で廃止となったらしいですが、
モスクワでは結構な頻度でやる必要あるのね!

我らがEMC(ヨーロピアンメディカルセンター)でも
もちろん検査してもらえるのですが、
ちょっと待て、3ヶ月に1度となると
結構な頻度だし保険効かないし
EMC通ったら我が家の財政やばくね?
ということで、幼稚園のママ友に紹介して
もらってローカルの病院に行ってきました。

それがここ。НИАРМЕДИК
図1
よく見たら英語のページもあったので、
英語話せる医師も結構いるのかも?

いつもロシア語を助けてもらっている方に
電話で問い合わせてもらったところ、
ぎょう虫検査は予約無しで
普通に行けばいいよ、とのことでした。

ある土曜日行ってみたら流れは
こんな感じ。

1. 受付でぎょう虫検査したい、と伝える

2. 受付から料金が書かれた紙を受け取って
Касса(会計)で支払う

3. 指定された部屋に行って検査

なのですが、ここで思わぬ落とし穴が。
ロシアのぎょう虫検査は

セロファン ペタっ

じゃなかった…! 


セロファンのイメージしかなかったので
看護師さんに質問しまくってやっと
理解したのですが、ロシアでは

①看護師が綿棒をおしりに入れる
②大便提出

の二本立てで、 診察のわずか5分前に
トイレですっきりしてしまっていた息子は
日を改めて②を提出することに。

外から見えるものと、中から見えるものが
違うから両方検査が必要です、みたいな
説明だったような気がします。

翌日無事に持っていったのですが、
まあここからはロシアの良いところで
結果を聞くために再通院する必要はなく
メールでサッと送ってくれました。
これは日本でももっと一般的になって
くれたらいいのになあと思うことの1つですね。

次回ははじめから提出物を持っていって
1回の受診でサクッと済ませたいと思います。
提出物を入れる容器は、薬局などで入手可能です。
写真はhttp://parazity.com/lechim/medik/analiz-kala-na-dizgruppu.htmlから
analiz-kala (1)
最初は容器の大きさにビビりましたが
もうさすがに慣れましたねw
ところ変われば検査キット事情も変わります。

検査代は990ルーブル(約1980円)でした。
これから3ヶ月に1回は発生する支出。
もしこれより安い病院をご存知の方、
いらっしゃったらぜひぜひご一報くださいm(_ _)m 
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