【ロシアで子育て】幼稚園での朝のルーティンがなくなった！

息子5歳。

幼稚園に送りに行って、
ロッカールームで支度をすませて
1人で教室に入っていく時は、
送りに行ったのが父母どちらであっても
しおらしく「ちゅーして」と言ってきて
行ってらっしゃい、のちゅーをするのが
毎朝恒例でした。 

それは息子の心細さの表れだろうし、
息子なりの気持ちの切り替えスイッチとして
機能しているのかもね、と夫と話していたんです。
ちゅーをして送り出したあとは、
朝の決められたルーティンである手洗いを
終えて洗面所を出てきた息子の姿を確認し、
「バイバイ」と手を振りあってから
教室を立ち去るのが常、だったのですが。

今朝私が息子を送りに行って
ジャケットをハンガーにかけたり
ロッカーにもろもろ入れたりして、
ふと後ろを振り返ると息子がいない！ 


！？

その瞬間、「Доброе утро！
（おはようございます）」と挨拶する息子の声が。


何も言わずに教室に入っていったっ…！？


手洗いを終えて洗面所から出てきても
ロッカールームの方を見ることなく椅子に座る息子。

びっくりした気持ち、成長を実感する気持ち、
息子を誇らしく思う気持ち、
あっさりしたもんだなｗという気持ちとが
色々混ざって、笑顔を引きつらせながら
「お、おう」と面食らう母。

送り迎え主担当の夫から
「最近はちゅーもしないで
さーっと入っていくよｗ」と聞いてはいたものの
いざ自分が行ってみると思った以上のインパクト。

いやあ～成長を感じる！
こうやってだんだんと親離れしていくのですね。
でも、バイバイくらい言ってくれないとママ寂しいわｗ
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